2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号
塗膜の剥離等の作業におきまして、湿潤化のために剥離剤等を使用する場合におきましても当然これらの措置を実施していただく必要がありまして、作業の内容に応じて、空気呼吸器等の十分な性能を有する呼吸器用保護具を使用するなどの暴露防止措置を講じていただくことが必要でございます。
塗膜の剥離等の作業におきまして、湿潤化のために剥離剤等を使用する場合におきましても当然これらの措置を実施していただく必要がありまして、作業の内容に応じて、空気呼吸器等の十分な性能を有する呼吸器用保護具を使用するなどの暴露防止措置を講じていただくことが必要でございます。
こういったふうな役割分担によりまして、消防団と常備消防に必要とされます装備が異なる場合もあるわけでございまして、安全に関する装備につきましては基本的に同じでございますけれども、例えば常備消防の装備につきまして、屋内進入活動を想定をいたしまして、防火服について、火炎に一定時間暴露されましても耐え得る仕様となっているほか、空気呼吸器が配備をされています。
○板倉政府参考人 消防庁におきましては、今お話ございましたとおり、アスベスト対策といたしまして、消防職員、消防団員の安全確保のために、消防職団員が災害現場におきまして消防活動を行う際に空気呼吸器または石綿粉じんの吸入を防止することができる性能を有した防じんマスクなどの保護具を着用させ、消防職団員が石綿粉じんを吸入しない措置を講じるように、また、防じんマスク等につきましては、各消防本部等の実情に応じ必要
この場合も、沖縄県警におきまして、機動隊あるいは警察署の方に、生化学の防護服でありますとかあるいは生物剤、化学剤の検知器、さらには空気呼吸器、中和剤の散布器等のいろいろなNBC対策の装備資機材が配備されておりますので、相当程度の対処がこれで可能ではないかというふうに考えております。
そこで、排煙高発泡車でありますとか空気充てん車でありますとか、そういった特殊な車両等も用意いたしておりまして、排煙ですとかあるいは空気の送風ですとか、あるいは救急救助隊員が背中に担ぎます空気呼吸器、こういうものも補てんをするというような仕組みをとっております。また、泡放射的なもので消火するとか、そういった仕組みにしておるわけでございます。
○牧野国務大臣 廃棄物処理場における硫化水素中毒につきましては、従来から、労働安全衛生法に基づく酸素欠乏症等防止規則によりまして、作業場所の酸素及び硫化水素濃度の測定、作業場所の換気、作業者に空気呼吸器等を着用させること、法定の資格を有する作業主任者の選任及び作業の指揮、作業者に対する特別教育の実施等の措置を事業者に義務づけているところであります。
また、施設の安全管理上、これよりは汚染防止の観点からセルの換気系の立ち上げを優先しよう、そして入域準備に入ろうということで、現場指揮所から、応急措置に基づいて放射線防護上の措置をし、空気呼吸器等を装着いたしまして、安全確保しつつ入室させたわけでございます。
ここで、空気呼吸器あるいは防毒マスク、砂、石灰、油吸着剤などを公団パトロールカー、交通管制室、管理事務所等には配置させておりまして、それぞれが適切な処理に当たるというような仕組みをとっております。
○山野説明員 先生御指摘のように、六弗化ウランが、消防活動を行う際できるだけ離れてやるのがいいわけでございますけれども、その消防士に届くような状況である場合には当然、空気呼吸器でございますけれども、そういったものを着装するということになると思います。
それから、先ほど先生おっしゃられました酸素ボンベと申しますか空気呼吸器でございますけれども、現在、一般的に消火活動を行う際にはいろいろと有毒ガスが出ることが多いものですから、通常の消火活動においてもこういった空気呼吸器を着装することがかなり一般的になっております。 そういうことでございますので、各消防機関はそれに対する準備は十分できておるというふうに考えております。
防護具について「消費施設内の安全な場所であって、緊急時に即座に対応できる場所に、除害及び修理等の作業に必要な空気呼吸器等の個人用防護具を保管し、かつ、適切な状態に維持すること。この場合、防護具の数量は、作業の態様に応じ、適切な数量であること。」など、どれをとっても具体的にどうすればよいかということは長い説明を聞かぬとわからぬということに相なっておるんですよ。
しかし今、要するにガスマスク、我々ガスマスクと言いますが空気呼吸器、こういうものは絶対要るんですよ、消防をやる場合に。演習でもそれやらせますしね。あのガスの中へ入っていく場合、東伊豆の場合でも、はしご車こっち側から向けたとしても、ポンプ車が並べなかったんです、煙の有毒ガスで、国道の方面には。こっちへ風が吹いていたからそこはできないんですよ。
これは十万人で七万四千七百円の八人分の四分の一の十四万九千円が入るということなんですが、この中にはそういう空気呼吸器なんていうものも含まれるのですか。
○丸谷金保君 この前、有毒ガスの問題をやりましたけれども、そういうこともありまして、空気呼吸器と言うんだそうですね、ガスマスクじゃなくて。間違いないですね。空気呼吸器ですね。これはどういう基準で設置させるようにしていますか。
具体的には、救助隊員が空気呼吸器でございますとか循環式の酸素呼吸器、こういったものを装備いたしまして所要の活動を行うわけでございます。
○石見政府委員 川治のホテル以後、特に煙によります被害というものにどのように対応するかということでいろいろ検討を進めてまいったわけでありますが、空気呼吸器あるいは防煙マスクなどの基準の作成につきまして検討を進めてまいりました。
○石見政府委員 きわめて専門技術的でございますが、空気呼吸器と通常防煙マスクとは性能等も若干違うようであります。と同時に、かなり技術訓練をして彼らは装着しているというふうな状況もあるわけでございます。
私どもとしましては、ことしの春の火災予防運動の際にも、一般家庭はもとより、特に多数の者を収容する建築物などにつきましては、ただいま申し上げました認定基準を配慮の上、火災事故が発生した場合に避難が安全かつ確実にできますように、そういった空気呼吸器等の火災用保護具の普及推進を図っているところでございまして、今後ともいろいろな機会をとらえまして、その普及推進を図ってまいりたいというふうに考えております。
それから特に資器材につきましては、ガスの場合にはガスの検知器、それから空気呼吸器、こういうものが絶対に必要でございまして、今回の第一出動におきましてもガスの測定器、ガスの検知器、それぞれこれを持参して出動しておりますし、また空気呼吸器につきましても五十六基を持って出動している、かように承知いたしております。 なお、これらの装備につきましては今後さらに充実を図らしていただきたい、かように考えます。
なお、先生がおっしゃいました空気呼吸器、酸素呼吸器の話でございますけれども、私の記憶によりますと、東京消防庁は大体三千二百から三千三百のものを持っておるのじゃないかというふうに記憶しております。
そこで、現在開発されております空気呼吸器とか酸素呼吸器がございますが、そういうものを使用いたしますと、相当な期間というものは初期消火に当たれますけれども、これは非常に重うございますし、また着脱が非常にむずかしゅうございます。
そこで、先生御指摘の煙対策の問題でございますが、御指摘がございましたように、大都市の大型災害の場合には煙対策がきわめて重要な課題でございますので、消防機関といたしましても、消防活動用として空気呼吸器とか、酸素呼吸器とか、防煙マスク等を全国で現在二万体ほど整備をいたしまして、災害に対処をいたしておるところでございます。
○鈴木(貞)政府委員 御質疑に警察関係ということもございましたが、仰せの災害対策器材の中での、私の方は空気呼吸器と言いますガスマスクですが、率直に言いましてきわめて数は少のうございます。
あるいは放水塔車に積載する空気呼吸器、ガスマスク、これは補助対象にならないのです。ここに価格差が出てくるのですよ。問題は、いま補助基準を決めるときにスタンダードのもので補助基準を決めるのも一つの方法でしょう。これは確かです。そのとおり。同時に、いまは都市においては建築建材から見てももうこれは普遍的なものだ、どこでもあるようなことだというならば、それはもう補助対象にすべきだと思うのですね。
それから、ポンプ車の発電機や空気呼吸器は補助対象に入っていないそうです。しかし、夜間作業ではどうしても発電機が要ると言っております。それから、新建材を使用する建物がふえてまいりましたから空気呼吸器がどうしても必要である、これが補助対象に入っていないのはまことに不十分だ、こういうことが現地で言われておるわけであります。それから補助対象になりますポンプ車の車種が非常に少ないというのです。